nao-dの徒然日記

ゆる日記

鬼の夢

外には金の髪を揺らして鬼が走っている。
獣のような形相の大きな激しい姿が
木や塀の隙間に見える、
私達を探している。
私は彼を知っている、 
一階から二階へ大勢で避難する。
二階にはもう多数の人が、警戒して、集まり、吹き抜けの階段に、大机で緩衝をするかと話す。
私は抜け出し、
別のエスカレーターから、降りる人を避けながら駆け下りる。
遭遇したくない。
下の様子を確認し、
また、登れるところから、少しずつよじ登る。
菅田将暉くんの鬼に出会う。
あぁ君、
よかった、僕も登りたいんだけどさ、
襲いそうな危険な様子もなく
普通の話をする
笑顔の彼に
どうして私を覚えていないの?
わかって居ながら悲しく問いかける


高校の体育館で催しの集合がかかる
最近大規模な催しで度々集合する
金髪人気者の彼
お前なんで俺の横ではそんなギクシャク動くんだ、そんなことない
(二人はギクシャクから、お互い意識して近づいたり離れたりする
二人を残し
皆教室から立ち去り体育館へ移動する
開始時間を過ぎた
もう行くね
電気消すよ?
二人悲しいような怒ったような情けないような顔で伝わっている
暗くなった部屋に
彼をポツンと残しドアを出る


私の輿入れが卒業後に決まり、
ドア口で母が楽しそうに、
幼馴染の彼に、○はどうするの?
と話をする。
妹は恋心を隠さず、
私と○ちゃん好きなんだけど?
母は無視し○も苦笑い。

決まり事の為一緒になれないと
お互いわかっている哀しさに、
部屋で一人落ち込み
爆音の音楽をかけようか、
て。
ステキな夢