ホノルルマラソン 12/10

12/10

いよいよの日で3:30出発予定で2:30時に起きた。

2時間ごとに目が覚めるが、19時から寝たので、7時間は寝れた。

ゾンビのように群れをなして、スタートゾーンの道路に集まり、ぎゅうぎゅうの中3万人が歩き出す。まだ走れない。

スタート地点まで15分ほど歩いく。

後に分かるのだが、このマラソンはとにかく人が多くて避けながら走ったり歩いたりしなくてはいけない。

ホテルの人と外国の旅行者が話していたように、

many many Japanese come.

BIG Money.

なのだ。商売じみている。

でも走ってみたら、

景色はきれいだし、

応援はあるし、

給水もトイレも沢山あるし、

街の人が飴やおやつをくれる。

鷺やニワトリが歩いてるし、仮装の人も走ってる。

雨は降ったが、虹がでた。

アラモアナから、

初めダウンタウンに向って街を走り、

戻ってワイキキへ。

この10kmがなんだかキツかった。

ダイアモンドヘッド丘を越えてマノアへ

カピアラニ公園から、細くて四人ぐらいの走りにくい山道を通り、

17kmからハイウェイに入り、高級市街地を抜け、公園で一回りしてハイウェイに戻り25km、

復路ダイアモンド、カピアラニでゴール。

最後の5kmくらいで、もう終わってしまうのかと、

歩きたいのと、6時間台にしたいのと、足痛いので朦朧としていた。

だいたい10kmごとに取ろうと、食料を持って行った。ゼリーがコンパクトで美味しかった。

コンパクトドリンクは濃過ぎて不味い。

街の人がくれた赤白の丸い飴が美味しくて、WelchのJellyも美味しくて、素晴らしかった。

不幸なことに、

一昨日にコンビニで、

小銭の数をみてあげると言ったのに、

たぶん、嘘の計算で巻き上げられた事も、貧乏な人がいる事も、

ハウスキーピングが良くない事も、

レストランでお釣り来なかったので怒ってみた事も、ハンバーガー屋で日本人を馬鹿にした対応とメニューで、高いけど美味しかった事とか。

帳消しになる、心優しさだ。

JTBツアー高いだけあって、

テントではカレーやハーゲンダッツ、最高のあんまが癒やしてくれた。

手とり足取り過ぎだけど。

5ガロン？（23kg）の掟をわかってなかったので、パッキングに3時間以上かかった。アナ雪も見ちゃったし。

体があついわ。